Think of Fashion 042

ポショワール版画からみる20世紀はじめのモード誌

長澤 均 (グラフィック・デザイナー/ファッション史家)

2016年12月18日(日)18時

「ポショワール」とフランス語で呼ばれる印刷技法(版画)をご存じでしょうか?

20世紀初頭、高級モード誌は、こぞってこのポショワール技法を使ったカラフルなイラストレーションで最新モードを伝えていきました。

この技法を使ったモード・イラストを添えることで有名になったのが、雑誌『ラ・ガゼット・デュ・ボン・トン』や『ジュルナル・デ・ダーム・エ・デ・モード』でした。 ジョルジュ・バルビエ、ポール・イリーブ、ジョルジュ・ルパープら20世紀初頭を代表するイラストレーターらが手掛けたポショワール版画のファッション・プレートが毎号掲載されました。

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Think of Fashion 041

オーラルヒストリー #01 「既製服時代の幕開け」

安達市三(㈱コルクルーム代表取締役)

2016年11月26日(土)19時開催

Think of Fashion では、研究者、キュレーターの方々を講師にむかえ、人々の装いについての文化や歴史、社会現象などを学んできました。この度、もう一つの柱として、オーラルヒストリーと題し、ファッションの歴史を築き上げてきた当事者たちのお話を伺う機会を設けることにしました。その1回目として、ファッションビジネスの企画情報室の先駆けである㈱コルクルームの安達市三氏をお招きし、ファッション業界が注文服から既製服中心の産業へと移行していった時代における取り組みについてお話していただきます。

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Think of Fashion 040

Fashion Studiesの現在
ー海外のFashion関連書籍に見る文化・社会的な視点ー

講師 :中村 茂 (神戸松蔭女子学院大学教授)、菊田 琢也(文化学園大学ほか非常勤講師)

2016年9月25日(日)18時開催

2000年以降の英語圏におけるFashion関連の出版状況を振り返ってみると、デザイン技法やMDなどのビジネス実務に関連する書籍以外に、Fashionの文化・社会的側面に注目するアカデミックな関心の拡がりを反映する書籍が増えていることに気付かされます。この会では、国内では見られないこうした文献を紹介することで、Fashionへのアカデミックかつ多様な視点、および探求スタイルや相互の関連性などにも触れながら、海外における”Fashion Studies”の拡がりを概観するシリーズを目指しています。”Think of Fashion”への新たな刺激剤となることを期待しています。

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Think of Fashion Study

連続講座: 20-21世紀ファッション史

講師 : 菊田 琢也 (文化学園大学・女子美術大学ほか非常勤講師)

2016年8月4日、8月25日、9月8日、9月15日、9月29日(木) 19:30-21:00

時代のメルクマールとしてのファッションデザイナーたちを紡ぐことで、20-21世紀ファッションの歴史をたどります。8月4日(木)から全5回、スパイラル9Fにて。

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Think of Fashion 039

銀幕のなかのスターとファッション ― ハリウッド映画が創り出す理想的な男らしさ・女らしさ

講師 : 関根 麻里恵 (学習院大学大学院 人文科学研究科身体表象文化学専攻博士後期課程在籍)

2016年8月27日(土)19時開催

今回は、スターがスター足らしめた時代(1910〜60年代)と「ニュー・シネマ」以降(1960年代後半〜現在)と大きく二つに分け、特筆すべき映画の具体例を交えながらその変遷をみていきます。また、映画のなかの俳優とファッションの関係性、そこに描き出されていた理想の男らしさ・女らしさ、そしてそれらを見る観客の眼差しについて皆さんと考えていきたいと思います。

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