前半に、藤枝大裕さんから「ハタオリマチフェスティバル」の事例をお話いただき、それをもとに、後半は、「テキスタイル産地ネットワーク」の代表を務め、産地を超えた国内外の企業の動きに注目してきた研究者の大田康博さんと共に、ローカルなプロモーションの可能性についてを考えていきます。

ファッションにおけるもの作りを考える
前半に、藤枝大裕さんから「ハタオリマチフェスティバル」の事例をお話いただき、それをもとに、後半は、「テキスタイル産地ネットワーク」の代表を務め、産地を超えた国内外の企業の動きに注目してきた研究者の大田康博さんと共に、ローカルなプロモーションの可能性についてを考えていきます。
※アーカイブ視聴実施中 期間中(〜2023年12月31日)好きな時間に視聴可能になります。
地域の産業文化からはじまる地域創生ストーリーと題しまして、3つのストーリーを紹介します。
FashionStudies®は、Rakuten Fashion Week TOKYO期間に、ファッションビジネス学会+10Y研究部会と共催で、日本のファッションウィークにちなんで、日本の文化に触れるトークを企画しました。「日本の伝統工芸と文様」をめぐるトークをこのお二方をお呼びして、開催します。日本の文様には、日本の美意識が宿っています。日本のファッションウィークの合間に、日本の美の話に耳を傾けてはいかがでしょうか?
日本で生産されるテキスタイルは世界で高い評価を受けていることは、ファッション業界では周知の事実であり、誇らしいことでもあります。しかしながら、生産拠点である産地においては、生産者の高齢化の問題、生産拠点の海外移転等の問題があり、ものをつくる現場である産地自体が日本国内に残ることができるかの瀬戸際に立たされています。そのような状況の繊維産地に、現在、20代~30代の若手が入り、少しづつですが、状況を打開する動きが出てきています。今回のFASHION MANU FACTUREでは、繊維産地の今とこれからを考えるために、若い担い手の中心にいると言っても過言ではないお二人をお招きします。
小松精練は特別な技術や材料である「シーズ」を糧に商品を開発し続け、世の中に新しい価値を提供しています。今回お招きする宮元むつ子さんは、この小松精練のシーズ開発のコアとなって、活躍されてきました。どのように新しい価値を生み出す商品を開発されてこられたのでしょうか?こうした視点から、今回いくつかの事例をお話ししていただきます。