Think of fashion® 062

「ドレス・コード?」展を読み解く
ー「ステレオタイプ」を中心にー

講師:小形道正(京都服飾文化研究財団アシスタント・キュレーター)

FashionStudies®は、「ドレス・コード?―着る人たちのゲーム」展が、京都国立近代美術館での開催期間中の2019年10月5日に、人々の装いについての文化や社会現象を学ぶ 講座シリーズの「Think of Fashion®」で、この展覧会を読み解く講義をこの展覧会の企画者である京都服飾文化研究財団の小形 道正さんを講師に迎え開催しました。その時の講義のreviewを公開します。

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座学
2016-17年秋冬東京コレクションを振り返る

第1部 9人のデザイナーに聞く

天津憂(Hanae Mori manuscrit)/今崎契助(PLASTICTOKYO)/岩田翔(tiit tokyo)/落合宏理(FACETASM)/坂部三樹郎(MIKIO SAKABE)/丸山敬太(KEITA MARUYAMA)/三上司(TSUKASA MIKAMI)/森下慎介(LAMARCK)/吉田圭佑(KEISUKEYOSHIDA)

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座学
2016-17年秋冬東京コレクションを振り返る

第2部 全体討論: 東京コレクションの可能性

セッションテーマ 1. See now, Buy now /セッションテーマ 2. TOKYOはアジアのファッションマーケットのハブになり得るのか、インバウンドにどう対応していくのか

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ファッション・デザインの法的保護 File-04

ファッションの権利はどのように守られるのか?

金井倫之(知的財産教育協会)

「ファッションと法律と言うと、難しいイメージがついてしまうかもしれません。しかし、これまでは法律の問題に頓着せずに済んできたとしても、今後も同様に過ごせるとは限りません。アメリカやヨーロッパがファッション・ローに力を入れるのであれば尚更、日本でも今から準備をしておく必要があるのではないかと思います。」

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ファッション・デザインの法的保護 File-03

ファッションの創造性を法は高められるか?

永井幸輔 (弁護士/Arts and Law)

「デザインが権利によって適切に守られることは重要ですが、権利が強く主張され過ぎることで、創造的な活動が萎縮することもあります。ファッションと法律を考えるときには、そのバランスも考えていく必要があるのではないでしょうか。」

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