Think of Fashion 050
ミリタリーファッションと軍服 #2

ポピュラーミュージックにおけるミリタリーファッション

講師:菊田琢也(文化学園大学ほか非常勤講師)

2018年4月1日(日)14時開催

ジョン・レノンのミリタリーシャツ、デヴィッド・ボウイのセーラーコスチューム、リアム・ギャラガーのモッズパーカ、ジュリアン・カサブランカスのナポレオンジャケットなど、ミュージシャンをアイコンとして流行したミリタリーファッションの例は数多く知られるところです。彼らはなぜミリタリーアイテムを着用し、ステージで歌うのでしょうか。

いわゆるミリタリーファッションの歴史とは、第二次世界大戦後のストリートカルチャーやサブカルチャーにおける若者たちの社会的闘争の歴史でもあると考えます。モッズやヒッピー、パンクの若者たちは、反戦や対抗文化、あるいは何らかの政治的な意思表示として、ミリタリーアイテムを着用してきました。

本講では、そうしたポピュラーミュージック史とユースカルチャー史の流れを踏まえ、ザ・クラッシュ、 YMO、パブリック・エナミー、マドンナ、欅坂46などの衣装を読み解いていくことで、音楽とファッションとの関係について考えていきます。

皆さまのお越しをお待ちしております。

   

講師プロフィール

菊田琢也
1979年山形生まれ。縫製業を営む両親のもと、布に囲まれた環境のなかで育つ。2003年筑波大学第一学群人文学類哲学専攻卒。在学時にファッション研究を志す。その後、文化女子大学大学院博士後期課程を修了(被服環境学博士)。現在、文化学園大学服装学部・女子美術大学芸術学部ほか非常勤講師。専門は文化社会学、近現代ファッション史。共著に、『相対性コム デ ギャルソン論』(フィルムアート社、2012)、『ファッションは語りはじめた』(フィルムアート社、2011)など。また、2015年2月よりWebマガジン 「FASHION STUDIES」の編集も務める。

   
   

連続講座「Think of Fashion ミリタリーファッションと軍服」

ミリタリーファッションやミリタリールックの現状、特徴や魅力について、改めてその原型である軍服の歴史も振り返りながら、それらとの対比の中で再考する。

第1回 19世紀フランス軍の華麗な軍服
講師:中村茂(神戸松蔭女子学院大学教授)
日時:2018年2月24日(土)14時

第2回 ポピュラーミュージックにおけるミリタリーファッション
講師:菊田琢也(文化学園大学ほか非常勤講師)
日時:2018年4月1日(日)14時開催

弟3回 ミリタリーアイテムの誕生。そしてファッションへの引用
講師:朝日真(文化服装学院専任教授)
日時:2018年4月21日(土)14時開催
   

日時

第1回 2018年2月24日(土)14時開催
第2回 2018年4月1日(日)14時開催
第3回 2018年4月21日(土)14時開催

会費

各回
一般 前売3,000円(Peatixにて) 当日3,500円 
学生 前売1,500円(Peatixにて) 当日2,000円

第2回 第3回連続券 一般5,500円 学生2,500円 (Peatixにて)
(4月1日(日)、4月21日(土)いずれも14時開催)

会場

(いずれの回も)
スパイラルルーム(スパイラル9F)※スパイラル館内のエレベーターで9階までお上がりくださいませ。
東京都港区南青山5-6-23 地下鉄表参道駅 B1、B3出口すぐ アクセスはこちら

お申し込み先

お申し込みはこちらから
お申し込みはPeatixにて承っております。
※申し込まれますと払い戻しはできませんので、ご了承くださいませ。
Peatixがご利用できない場合は、「Think of Fashion 050の件」と明記していただき、下記のメールにてお問い合わせくださいませ。
contact@fashionstudies.org
※当日券は会場にて承っております。

   
Think of Fashionは人々の装いについての文化や社会現象を学ぶ会です。
Think of Fashion 050 ミリタリーファッションと軍服 シリーズ #2
主催:Fashion Studies
協力:スパイラルスコレー

企画:篠崎友亮(Fashion Studies)