「Fashionable Technology」は「ウェアラブル」なコンピューターから「ファッショナブル」なテクノロジーへの進化が目的。
ウェアラブルコンピュータがファッションブランドから生まれない訳はなぜなのか。着ることのアドバンテージはファッションにあり、ファッションデザインから着るコンピュータを発信していくことが現在、必要と考える。
着る「ファッション」と身につける「コンピュータ」の違いがもっと浮き彫りになれば、より優れたアイテムがアウトプットできるようになる未来が来るのではないか。
000はキックオフミーティングとしてこの会のあり方を模索した。
ウェアラブルコンピュータを技術的に支える技術者、ファッションデザイナー、ジャーナリスト、教育者、弁護士など多彩な参加者が集ったキックオフミーティング、今後につながる議論が盛んに交換された。ここで得た議論を本シリーズにつなげて行きたいと思う。