2017年7月刊行 書籍『ファッションで社会学する』(有斐閣)の執筆者が、その内容と魅力を解説します。今回のテーマはファッションの生産・消費の現場のエスノグラフィーです。
人々の装いについての文化や社会現象を学ぶ
2017年7月刊行 書籍『ファッションで社会学する』(有斐閣)の執筆者が、その内容と魅力を解説します。今回のテーマはファッションの生産・消費の現場のエスノグラフィーです。
本講座では、海外のファッション研究におけるメディアスタディーズの成果を紹介することで、ファッションメディアの現状を読み解くヒントを提示します。
明治以降、ファッションやライフスタイルが急速に西洋化していった日本。
一方でジャポニスムが流行した西洋。
横浜美術館にて開催中の「ファッションとアート 麗しき東西交流」展では、19世紀後半から20世紀前半の日本における洋装の受容、西洋におけるジャポニスムの流行を、京都服飾文化研究財団(KCI)所蔵の貴重な衣服や美術品を通して見ることができます。
では、この東西交流の歴史は、現在の日本のファッションにどのような影響を与えているのでしょうか?
続きのお話をの声を受け、㈱コルクルームの安達市三氏をもう一度お招きし、コルクルームでのお仕事を振り返っていただきます。コルクルームはファッションビジネスの情報・企画室の先駆けです。そのお仕事の軌跡はファッション企画の歴史でもあります。
「ポショワール」とフランス語で呼ばれる印刷技法(版画)をご存じでしょうか?
20世紀初頭、高級モード誌は、こぞってこのポショワール技法を使ったカラフルなイラストレーションで最新モードを伝えていきました。
この技法を使ったモード・イラストを添えることで有名になったのが、雑誌『ラ・ガゼット・デュ・ボン・トン』や『ジュルナル・デ・ダーム・エ・デ・モード』でした。 ジョルジュ・バルビエ、ポール・イリーブ、ジョルジュ・ルパープら20世紀初頭を代表するイラストレーターらが手掛けたポショワール版画のファッション・プレートが毎号掲載されました。