今回は、衣服等の繊維リサイクル技術を長年研究されている京都工芸繊維大学名誉教授の木村照夫さん、国内の衣服リサイクルをリードするナカノ株式会社の藤田修司さんを迎えて、「国内の衣服リサイクル 現状と課題」のテーマでオンライントークを行います。

これからのサステナブルファッションを考える
今回は、衣服等の繊維リサイクル技術を長年研究されている京都工芸繊維大学名誉教授の木村照夫さん、国内の衣服リサイクルをリードするナカノ株式会社の藤田修司さんを迎えて、「国内の衣服リサイクル 現状と課題」のテーマでオンライントークを行います。
新型コロナウイルスの影響を鑑みて、このタイミングでの開催は見送ることになり延期になりました。このタイミングでの開催を見送ることとなり大変残念ではございますが、本講座は中止ではなく、延期になります。開催時期につきましては事態の収束後、状況をみながら、日程を決定したいと考えております。決定致しましたら、こちらのサイトにて告知致します。
ファッションのシェアリングサービスで注目を集める企業の方々をお呼びして、モデレーターにファッションビジネス・ジャーナリストの松下久美さんを迎え、ファッションのシェアリングサービスの現状(海外の事例のご紹介も)と、日本においてはこれからどうなるのか、サステナブル(持続可能)な社会へ、ファッションのシェアリングサービスはどのように貢献していくのか、などをテーマにしたトークセッションを開催いたします。
「服を楽しみながら、人や環境負荷の少ない選択肢を増やせたら」そんな想いでEnter the Eを立ち上げたと植月氏は話します。大半のブランドが日本未上陸という、まさに選択肢を創出するEnter the Eの代表である植月氏をゲストにお招きし、選択肢の創出がどう社会を変えていくのか考えたいと思います。
日本では、今年の9月にアパレル企業が手掛けるオフプライスストア第1号店「&Bridge」が、ワールドとゴードン・ブラザーズ・ジャパンの共同出資により、西大宮にオープンしました。他業界でもこの業態を手掛けており、日本においても広がりつつあります。今後、日本において、オフプライスストアがどのような発展を遂げるのでしょうか?そして、この業態は、ファッション産業のロスを解決するのでしょうか? この会では、これらの可能性を探ります。
昨年、バーバリーが約42億円分の売れ残り商品を焼却処分したと大きく報じられ、アパレルの廃棄問題が顕在化しました。この廃棄問題は日本にも飛び火し、日本でも広く知られる問題となりました。日本では推計で年間10億点ものアパレル商品が廃棄されているとも言われています。このような社会状況への問題提起として、『大量廃棄社会、アパレルとコンビニの不都合な真実』という本をファッションが専門ではない二人の記者が書きました。専門ではないゆえに、率直な描写かつ提案が書かれています。 その著者のお二人をお招きし、ファッション産業としてこの問いにどう向き合っていくのかを考える会を企画しました。