研壁さんは桑沢デザイン研究所を卒業された後、イタリアに渡り、ロメオジリ、10 CORSO COMOで働き、日本に戻り、フリーとしてデザインの仕事をされた後、再度イタリアに渡り、現地の企業と仕事をされて、サポートサーフェスをスタートさせます。その後、日本に戻り、東京コレクションに参加されております。研壁さんがいかにしてプロフェッショナルになっていったのかその軌跡をお話していただきます。
研壁宣男プロフィール
1988 桑沢デザイン研究所卒業。在学中に繊研大賞等受賞。
1989 渡伊。
1990-92 “ROMEO GIGLI”アシスタントデザイナー。
1992-96 ミラノのセレクトショップ『10 CORSO COMO』にて
1994年より、オリジナルブランド『NN STUDIO』のチーフデザイナーを務める。
1996-97 フリーとして日本国内でのデザイン活動
1997 再渡伊 “ALBERTO BIANI社”とデザインコンサルティング契約を締結
1998-2003 “ALBERTO BIANI”をメインに“TRUSSARDI COLLECTION” “INCOTEX” 等のデザインを担当。
1999 “support surface”プロジェクトを始める。(以後年2回の展示会を行う)
2003 帰国
2006~ 東京コレクション参加
2007 株式会社サポートサーフェス設立