2017年7月刊行『ファッションで社会学する』(有斐閣)の執筆者が、その内容と関係するトピックをめぐってトークします。第3回目のテーマは都市と流行・サブカルチャーとファッションの関係です。

まなび
2017年7月刊行『ファッションで社会学する』(有斐閣)の執筆者が、その内容と関係するトピックをめぐってトークします。第3回目のテーマは都市と流行・サブカルチャーとファッションの関係です。
日本で生産されるテキスタイルは世界で高い評価を受けていることは、ファッション業界では周知の事実であり、誇らしいことでもあります。しかしながら、生産拠点である産地においては、生産者の高齢化の問題、生産拠点の海外移転等の問題があり、ものをつくる現場である産地自体が日本国内に残ることができるかの瀬戸際に立たされています。そのような状況の繊維産地に、現在、20代~30代の若手が入り、少しづつですが、状況を打開する動きが出てきています。今回のFASHION MANU FACTUREでは、繊維産地の今とこれからを考えるために、若い担い手の中心にいると言っても過言ではないお二人をお招きします。
第17回目はエシカルファッションブランドINHEELS COOの布田尚大さんをお招きします。当日は、布田さんの具体的な仕事内容から、仕事の醍醐味、INHEELSが考えるエシカルファッションについてもお話ししていただきます。
今シーズンも2018年春夏東京コレクションを振り返る会を開催します。今回も前回に引き続き、BEAMS 創造研究所シニアクリエイティブディレクターの南馬越一義氏がモデレーターを務めます。
第16回目はHATRAの長見佳祐さんをお招きします。HATRAは居心地の良い服を作るユニセックスウェア・レーベルです。パーカーを中心とした服作りを行っています。当日は、ファッションデザイナーの具体的な仕事内容から、仕事の醍醐味、どんなスキルが求められるか、学生時代にしておくべきことなどをお話していただきます。今回からエスモードジャポンに協力をいただき、会場がエスモードジャポン東京校に変わります。