この講義では、各種知的財産法の特徴と理論的基礎を踏まえ、現場で応用できる基礎的な考え方を身につけることを目的として、最新のファッションデザイン関連の裁判例も交えながら解説を行います。12月からよりファッションローを学べる「Fashion Biz Study ファッションローの基礎 連続講座」が始まります。この会はその連続講座の導入編の位置づけになります。
FASHION BIZ STUDY
ファッションビジネスに必要なスキルを学ぶ
ファッションローの基礎 導入編
Fashion Biz Study 特別編 #02
展覧会にまつわるファッションロー
講師:関真也(TMI総合法律事務所 弁護士)安田和史(株式会社スズキアンドアソシエイツ 取締役)
2019年3月16日(土)14時開催ファッションを取り上げた展覧会、その広報活動においては、知的財産の利用は不可欠です。今回は展覧会活動に関わる法律のことを、美術館を会場にお話いただきます。
Fashion Biz Study 連続講座 ファッションローの実務
法務部、特許事務所、弁護士、それぞれの立場でファッションブランドを支える
第3回 ファッションを巡る契約と紛争 弁護士の仕事
講師:関真也(TMI総合法律事務所 弁護士)
2019年2月20日(水)19時30分開催2018年5月から10月まで5回にわたって開催されたFashion Biz Study連続講座「ファッションローの基礎」で講師を務めた関真也弁護士が、ファッションの模倣に関する紛争や契約実務に対応する際の基本的な考え方について、第1回と第2回を踏まえ企業内法務部や弁理士との関わり方を交えつつ、弁護士の視点から解説します。
Fashion Biz Study 連続講座 ファッションローの実務
法務部、特許事務所、弁護士、それぞれの立場でファッションブランドを支える
第2回 ファッション・アパレル事業と権利化実務~特許事務所のお仕事~
講師:安田和史(株式会社スズキアンドアソシエイツ 取締役)モデレーター:関真也(TMI総合法律事務所 弁護士)
2019年1月16日(水)19時30分開催ファッション・アパレルブランドの立ち上げや、製品デザインの創作を行うに当たり、知的財産権の取得を行うことの重要性は高いといえます。ファッション業界の方が特許事務所と日頃どのようなやり取りをされているのかについて明らかにし、料金や公的な助成金の取得方法などについて実務上どのようなやり取りをするのか基礎的なことから解説をします。
Fashion Biz Study 連続講座 ファッションローの実務
法務部、特許事務所、弁護士、それぞれの立場でファッションブランドを支える
第1回 ファッション・アパレル企業における法務部~プロとプロをつなぐ~
講師:小川徹(MARK STYLER株式会社)モデレーター:関真也(TMI総合法律事務所 弁護士)
2018年12月12日(水)19時30分開催ファッション・アパレル企業において、法的な専門部署である法務部や知的財産部を設けることができている企業はそれほど多くはありません。しかし、昨今、業界全体の権利意識の向上、コンプライアンスの重要性、そして、ファッションローという考え方の広まりを通じて、企業内に専門の部署を設けるニーズが今後、ますます高まっていくものと考えています。
そこで、実務編という形で、企業内にある法律の専門部署である法務部・知的財産部において、具体的にどのような実務を行っているのか、そして、特許事務所や法律事務所の専門家の方々とどのように連携して、問題解決を図っているのか、実際に、長年企業内の法務部で業務を行っている立場より、解説を行います。