美少女×ファッション: トーク03

近代彫刻になぜ美少女はいないのか

柴田英里(美術家・文筆家)

「日本のフィギュアが孕む欲望というのは何か?それはやはり装飾への欲望というのがあるのではないかと思います。髪とか羽とか服の皺とか食い込みとか、それから鎖骨にものすごく執着するような立体感覚というのは、「彫刻」という概念が日本に輸入される以前の立体感覚が反映されているのではないでしょうか。」

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美少女×ファッション: トーク01

「美少女の美術史」展とファッション

トリメガ研究所(川西由里+工藤健志+村上敬)

「近代社会の中で、ハイアートと雑誌メディア、大衆メディアの中に「少女イメージ」が並行して登場するということを両睨みで考えました。戦後、あるいは現代アートの中でも少女性を表現の真ん中においている作家もいらっしゃいますので、美術史とメディア史の両方に足を入れて見ていこうというかたちで、企画しました。」

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Think of Fashion in Kanazawa: トーク04

アンリアレイジのてつがく ―にていることとはちがうこと

工藤雅人(社会学、メディア史、ファッション研究)

「何が云いたいかというと、「似ている」ということはやはり、「違う」のだということです。この例で云えば、考え方や目的が違うのです。この違いは、表面だけを見ていてもわからないことです。そして、この「違い」こそが重要なのです。」

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Think of Fashion in Kanazawa: トーク03

音楽の側面からみたアンリアレイジ ―モノ作りに対するアプローチの共通性

杉原一平(音楽家)

「自然に出てくる音、必然性を持って出てくる音っていうのがあるんですね。しかしここ数シーズンは、自由に音楽作っていいよって言われたら、おそらく僕がセレクトすることのなかった音というのが、自分のなかで必然性を持って出てきています。」

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Think of Fashion in Kanazawa: トーク02

かたちを比較する ―アンリアレイジにおけるファッション・ショー

菊田琢也(文化社会学/ファッション研究)

「アンリアレイジはファッション・ショーのなかで、繰り返し「かたちの移り変わり」を提示してきました。それは、見えるかたちの移り変わりであり、見えないかたちの移り変わりでありました。あるいは、かたちが移り変わることそれ自体の提示でした。それらを、「比較」という行為を通じて視覚化させていったわけです。」

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