column 021

星野太(美学/表象文化論)

わたしにとって、ファッションについて考えることは、自分や他人の「欲望」について考えることと切り離すことができない。もし「欲望」という言葉が強すぎるのであれば、(やや古い言葉で)「記号」という言葉を用いてもよい。というのも […]

Read More

column 020

次六尚子(神戸ファッション美術館 学芸員)

民族衣装とファッション、人が服と関わるということ。 「民族衣装」という言葉について考えてみる。多くの場合、その土地の気候や風土に根ざして培われた伝統的要素が含まれたり、もしくは性別、既婚未婚、子持ちなどをみわける記号的要 […]

Read More

column 019

高野聡司(大学生)

ユナイテッドアローズ初の女性執行役員として業界で有名な山崎万里子さん。 私も以前から、山崎さんの名前は耳にしていたこともあり、男性社会と言われがちな業界で、マネージャーとして働いている女性はいったいどんな「装い」をしてい […]

Read More

column 018

西本裕亮(会社員)

今振り返ると、この4年間というのは日本での新しいファッション批評の黎明期と後に呼ばれるのではないかと思われる。それは、この分野を目指す人なら須く通るであろう、鷲田清一による身体論を基盤とした方法論の更新の試みが随所でなさ […]

Read More

column 017

川崎敦子(学生)

ファッションって、服を着たり、作ったり、見たりする、ということだけではない。 ファッションは、聞いて、考えて、ときめくもの。と、今の私は思っている。 現在、某短期大学でアパレルのことを学んでいる私は、ファッションが好きな […]

Read More