Fashion y 013

ファッションのものづくり 産地とは?

宮浦 晋哉 株式会社 糸編の代表

2017年5月18日(木)19時30分開催

※学生限定※

Fashion y は、毎月一回、木曜日の夜、ファッション業界で働きたい学生、 働きたいかもしれない学生と、ファッション業界をつなぐトークイベントです。

第13回目はセコリ荘、産地の学校を運営する宮浦晋哉さんをお招きします。

ファッションの世界で働くうえで、ものづくりの現状を知ることは大切なことです。チーム全体で年間200社以上の生産現場の取材している宮浦氏からファッションのものづくりの集積地である日本の産地についてお話していただきます。

皆さまのご参加お待ちしております。

   

登壇者プロフィール

宮浦晋哉
1987年、千葉県生まれ。株式会社 糸編の代表。 杉野服飾大学、ESMOD JAPON東京の夜間部でパターンメイキングとファッションデザインを学ぶ。大学卒業後、London College of Fashionに進学して、在学中にまとめた論文をきっかけに、日本のものづくりの創出と発展を目指した「Secori Gallery」を創業。国内の繊維産地を回りながら、執筆、編集、出版、展示会企画、メディア運営、スペース運営、企画、素材・商品開発、産地活性、プロジェクトマネージメントなどに携わる。2013年よりコミュニティスペース「セコリ荘」が活動拠点。2015年には「セコリ荘金沢」が開店。さまざまな地域でものづくり、ことづくりに携わる。2017年はテキスタイルメディア「TEXTILE JAPAN」と、人材育成と産地活性を目指して「産地の学校」を立ち上げる。
産地 織物メーカー(機屋)あるいはニッター、縫製メーカーなど特定の業種が集中した地域をいう業界用語。毛織物の尾州(一宮)や綿織物の浜松などがその例である。ファッション辞典 文化出版局 

◆これまでのテーマとゲストスピーカー

・百貨店のお仕事(都内有名百貨店社員)
・ブランドビジネスのお仕事(ブランドPR(外資系専門商社ブランドPR担当)
・デザイナーの仕事(エルザ・ウィンクラー中井英一朗さん)
・ファッション記者のお仕事(繊研新聞記者五十君さん)
・販売のお仕事(都内大型スペシャリティ・ストア店長)
・アパレルマーケティングの仕事(株式会社プレール瀬野さん) 
・スタイリストのお仕事(スタイリスト南拓子さん) 
・専門アパレルのマーチャンダイジングとは(東京ソワール マーチャンダイザー 伊東さん)
・プレスのお仕事とは(株式会社JUN マーケティング&コミュニケーション部 部長 久保まゆみさん)
・経営戦略のお仕事(株式会社フランドル社長室 経営戦略・広報室 篠原 航平さん)

◆◆参加者の声

・企業のホームページや、合同説明会、経営者の講演では分からない情報を知ることができ、就職活動でもライバルとの関係で優位に立てそうです。
・ 自社のブランドをPRする方、ジャーナリストの方、両方の話が聞けたのは、とても 参考になりました。
・ケーススタディーの時間で自分で考え、その後に実際にその会社がとった戦略を教えてもらうことで理解がより深まりました。

   

詳細

日時

2017年5月18日(木)19時30分~20時45分

会費

無料 

会場

文化服装学院 C091 教室
〒151-8522 東京都渋谷区代々木 3-22-1 アクセスはこちら 

お申し込み先

contact@fashionstudies.org
「Fashion y 013」への参加の旨とお名前、ご連絡先(メールアドレス)、学校名、を明記してお申し込みお願いします。ご質問がある方は、あわせてご明記くださいませ。

   

学生とファッション業界をつなぐ場「Fashion y」 
主催:Fashion Studies
共催:文化学園国際ファッション産学推進機構
協力:繊研新聞社 センケンjob新卒文化服装学院READY TO FASHION

※「ファッション業界で働きたい」という学生が増えて欲しいという思いから始めた「Fashion y」。今年度は、ファッションの仕事紹介のみならず、ファッションの世界で働くために知っておきたいことを学ぶ場にしていきます。
Fashion Studies 篠崎友亮