特集 vol.2

美少女は、はたしてどのような装いをしているのだろう?
ファッションとアートの視角から迫る。

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column 021

星野太(美学/表象文化論)

わたしにとって、ファッションについて考えることは、自分や他人の「欲望」について考えることと切り離すことができない。もし「欲望」という言葉が強すぎるのであれば、(やや古い言葉で)「記号」という言葉を用いてもよい。というのも […]

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interview 005: Lamp harajuku

少女たちの居場所、その15年

Etsuko Yano(クリエイティブディレクター)

「色気のある少女性をLamp harajukuでは意識しています。非現実なところを味わっていただきたいという思いもありますし、決して女女ではないところというか、男性目線ではないところというか。自分がいいと思っているものを信じて、自分のスタイルにしたい人たちが求めて来てくれているのかなと思います。」

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interview 004: sou-mu

きっかけとしての「無」

sou-mu

「押し付けるようなデザインというのがあまり好きではなくて、強く主張し過ぎると、人を選ぶというわけではないですが、服自体で完結してしまい、そこからは何も発展しないというか。何もないものを提案できていたら、着る人それぞれの考えを投影できるというのもあって、見たり着たりしたときに何かしら自分で考えると思うんです。自分で作り上げる楽しさみたいなのも作り出せるかなと。」

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column 020

次六尚子(神戸ファッション美術館 学芸員)

民族衣装とファッション、人が服と関わるということ。 「民族衣装」という言葉について考えてみる。多くの場合、その土地の気候や風土に根ざして培われた伝統的要素が含まれたり、もしくは性別、既婚未婚、子持ちなどをみわける記号的要 […]

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