アーツ前橋で開催中の〈ここに いても いい リトゥンアフターワーズ:山縣良和と綴るファッション表現のかすかな糸口〉展によせて、「ここに いても いい」 副音声的な展示解説と、展覧会を鑑賞した論者による展覧会評を2つFashionStudies®のサイトに掲載しました。
”まえがき”的な展示解説と、鑑賞者による”あとがき”を寄せて、これから”ものがたり”を綴っていく方へ向けての展覧会記録として。
ここに いても いい リトゥンアフターワーズ:山縣良和と綴るファッション表現のかすかな糸口
会期|2024年4月27日[土]− 6月16日[日]
会場|アーツ前橋(〒371-0022 群馬県前橋市千代田町5丁目1−16)
展覧会ホームページ https://www.artsmaebashi.jp/?p=19899
会場写真 画像クレジット:木暮伸也 Shinya Kigure
FashionStudies®は、アーツ前橋「ここに いても いい リトゥンアフターワーズ:山縣良和と綴るファッション表現のかすかな糸口」展に協力をしています。
- 「ここに いても いい」展覧会評 #02
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鈴木操 彫刻家・文筆家「ここに いても いい」という展覧会タイトルからは、柔らかい幸福感が優しく漂っている。しかしその半面では、一線を引かれているようにも感じられる。なぜなら通常多くの人々は「ここに いても いい」展の鑑賞を終えたら、会場から… - interview開催前の2024年3月8日に渋谷PARCOのGAKUにて、リトゥンアフターワーズの山縣良和さんと、この展覧会のキュレーションを手がけたアーツ前橋チーフキュレーター/東京藝大准教授 宮本武典さんから展覧会構想を聞くトークセッションを開催しました。その時のトークを元に展示作業中に録音したものをプラスして展示解説の文章として再構成したものを公開します。