日本では、今年の9月にアパレル企業が手掛けるオフプライスストア第1号店「&Bridge」が、ワールドとゴードン・ブラザーズ・ジャパンの共同出資により、西大宮にオープンしました。他業界でもこの業態を手掛けており、日本においても広がりつつあります。今後、日本において、オフプライスストアがどのような発展を遂げるのでしょうか?そして、この業態は、ファッション産業のロスを解決するのでしょうか? この会では、これらの可能性を探ります。
さすてなぶるファッション®
これからのサステナブルファッションを考える
FashionStudies®×WORLD
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さすてなぶるファッション® 007
大量廃棄社会にどうファッション産業は向き合っていくのか?を考えたい
登壇者:仲村和代(朝日新聞 記者)藤田さつき(朝日新聞 記者)
2019年11月7日(木)19時開催昨年、バーバリーが約42億円分の売れ残り商品を焼却処分したと大きく報じられ、アパレルの廃棄問題が顕在化しました。この廃棄問題は日本にも飛び火し、日本でも広く知られる問題となりました。日本では推計で年間10億点ものアパレル商品が廃棄されているとも言われています。このような社会状況への問題提起として、『大量廃棄社会、アパレルとコンビニの不都合な真実』という本をファッションが専門ではない二人の記者が書きました。専門ではないゆえに、率直な描写かつ提案が書かれています。 その著者のお二人をお招きし、ファッション産業としてこの問いにどう向き合っていくのかを考える会を企画しました。
FashionStudies®×WORLD
さすてなぶるファッション® 006
多様性とは?LGBTQを学ぶ、ファッションの観点からも
(トークセッション+ 映画「愛と法」上映)
登壇者:永田龍太郎(渋谷区ダイバーシティ推進担当課長)安達功(LGBTQを応援するプロジェクト「スネイルズ」)児玉智美(映画「愛と法」1000人上映会プロジェクト)
モデレーター:山口大人(MASATO YAMAGUCHI DESIGN OFFICE)
2019年10月27日(日)14時開催
多くの地方自治体で、多様性を、お互いに尊重し、認め合い、活かしあう(ダイバーシティ&インクルージョン)社会を実現し、誰もが能力を発揮でき生きやすい地域社会を目指す取り組みが始まっています。
その中でも、渋谷区を中心に毎年開催されている「TOKYO RAINBOW PRIDE」では年々参加企業や団体が増え、今年度は20万を超える動員数となっています。当事者以外の来場者も増えている状況は、社会に認知され馴染んできていると言えます。
このような社会状況を受けて、FashionStudies®︎は、「多様性とは? LGBTQを学ぶ、ファッションの観点からも」をテーマとしたトークセッションと映画の上映を行う会を企画しました。
さすてなぶるファッション® 005
Fashion Revolution とは何ですか?
登壇者 Fashion Revolution JAPAN代表 竹村伊央(EFJ代表)
Fashion Revolution JAPAN事務局長 鎌田安里紗(エシカルファッションプランナー)
2019年4月4日(木)19時30分開催
今回は世界最大級のファッション業界に透明化を求めるムーブメントであるFashion Revolutionを取り上げます。ファッション業界に大きな衝撃を与えた、2013年4月24日バングラデシュで1138人が亡くなった縫製工場ラナ・プラザビル崩壊事故。この事故をきっかけに、もっとフェアで安全な環境を作るために世界最大のムーブメントが始まりました。それが「Fashion Revolution」。
さすてなぶるファッション® 004
日本と海外のサステナブルの認識の違いを考える
登壇者 アンジェラ マリー オルティス(アディダス ジャパン Senior CSR Manager)
吉川 久美子(Material ConneXion® Tokyo CEO)
モデレーター 山口 大人(MASATO YAMAGUCHI DESIGN OFFICE)
2019年2月27日(水)19時開催
・サステナブルの潮流について
・Material ConneXion® Tokyo、 アディダス ジャパン株式会社のサステナブルな取り組みについて
・日本と海外のサステナブルの認識の違いについて深掘りし、なぜサステナブルなのかを考える。
この会が、皆さまのサステナブルへの学びの場になればと考えております。