Fashion y 014

ファッションビジネスにおけるテクノロジーの活用方法とは?

吉岡 芳明 株式会社 TO NINE

2017年6月29日(木)19時30分開催

※学生限定※

Fashion y は、毎月一回、木曜日の夜、ファッション業界で働きたい学生、 働きたいかもしれない学生と、ファッション業界をつなぐトークイベントです。

第14回目はTO NINEの吉岡 芳明さんをお招きします。

「テクノロジーの急激な拡張により、大きな変化を迎える現代。市場に翳りが見えてきたファッションビジネスにおいて、アナログな部分をテクノロジー化するだけでは解決できる問題は少ない。解決するべき問題は、テクノロジーの普及や近年の社会情勢、災害によって変わってきた世の中の価値観の変化に、今までのファッションビジネスが合っていないことではないか。」と吉岡さんはご指摘されています。

今回は、国内外の事例を紹介しながら、ファッションビジネスが抱えている問題を解決することができる、新しいビジネスモデルについて話ししていただきます。

皆さまのご参加お待ちしております。

主なトピック

・国内外のファッション×テクノロジー事例
・テクノロジーの普及により変わってきた価値観
・テクノロジーを活用した新しいファッションビジネス
   

登壇者プロフィール

吉岡 芳明(株式会社 TO NINE)
2010年からファッションICTの領域に従事。コーディネートアプリ、ファッションメディアなどのWebサービスの立ち上げ、アパレル企業や商業施設のWeb/Online Store/Appを多数サポート。2017年はD2C(Direct-to-Consumer) 型のブランドビジネスに挑戦。

株式会社 TO NINE 2014年に設立。CEOは増田智士。世界に通じるブランドをつくる仕組みを体系化を目指す。株式会社KnotのWebサポートをはじめ、様々な企業のブランディング×マーケティングを手掛ける。自社事業として2016年8月にリリースしたオーダシャツ「KEI」はクラウドファンディングで目標金額の5倍を達成。https://ke-i.co/

   

◆これまでのテーマとゲストスピーカー

・百貨店のお仕事(都内有名百貨店社員)
・ブランドビジネスのお仕事(ブランドPR(外資系専門商社ブランドPR担当)
・デザイナーの仕事(エルザ・ウィンクラー中井英一朗さん)
・ファッション記者のお仕事(繊研新聞記者五十君さん)
・販売のお仕事(都内大型スペシャリティ・ストア店長)
・アパレルマーケティングの仕事(株式会社プレール瀬野さん) 
・スタイリストのお仕事(スタイリスト南拓子さん) 
・専門アパレルのマーチャンダイジングとは(東京ソワール マーチャンダイザー 伊東さん)
・プレスのお仕事とは(株式会社JUN マーケティング&コミュニケーション部 部長 久保まゆみさん)
・経営戦略のお仕事(株式会社フランドル社長室 経営戦略・広報室 篠原航平さん)
・ファッションのものづくり 産地とは?(セコリ荘、産地の学校 運営 宮浦晋哉さん)

◆◆参加者の声

・企業のホームページや、合同説明会、経営者の講演では分からない情報を知ることができ、就職活動でもライバルとの関係で優位に立てそうです。
・ 自社のブランドをPRする方、ジャーナリストの方、両方の話が聞けたのは、とても 参考になりました。
・ケーススタディーの時間で自分で考え、その後に実際にその会社がとった戦略を教えてもらうことで理解がより深まりました。

   

詳細

日時

2017年6月29日(木)19時30分~20時45分

会費

無料 

会場

文化服装学院 C館9階 C091 教室
〒151-8522 東京都渋谷区代々木 3-22-1 アクセスはこちら 

お申し込み先

contact@fashionstudies.org
「Fashion y 014」への参加の旨とお名前、ご連絡先(メールアドレス)、学校名、を明記してお申し込みお願いします。ご質問がある方は、あわせてご明記くださいませ。

   

学生とファッション業界をつなぐ場「Fashion y」 
主催:Fashion Studies
共催:文化学園国際ファッション産学推進機構
協力:繊研新聞社 センケンjob新卒文化服装学院READY TO FASHION

※「ファッション業界で働きたい」という学生が増えて欲しいという思いから始めた「Fashion y」。今年度は、ファッションの仕事紹介のみならず、ファッションの世界で働くために知っておきたいことを学ぶ場にしていきます。
Fashion Studies 篠崎友亮