恵比寿と代官山の中間地点にあるファッションとアートがクロスするHARCOZAのデザイナー/ディレクターの岡野ハルコさんをお招きしてその仕事における必要なスキルをどう身につけていったのか等、実体験も交えてお話していただきます。
harcoza http://www.harcoza.com
英国でグラフィック デザインとファッションを勉強後、NYのパーソンズ.スクール.オブ.デザインでファッションを学び、indigo people とIsabel Toledoにてインターンを経験後、日本に帰国。
2007年に「harcosale」というブランドを立ち上げ、青参道アートフェアーにて「おやつテーブル」とダンスパフォーマンスを交えた初コレクション発表。2008年には、TOKYO WONDER SITEにて築地をテーマにしたコレクションをワークショップやダンスパフォーマンスで発表したり、Central East Tokyoでコレクションを発表し自身ブランドの方向性を定めていく。
2009年、代官山に初路面店「HARCOZA」をオープン。ブランド名を「harcosale」から「HARCOZA」に改名し、オリジナルブランドとしての展開を図る。HARCOZAでは、様々なアーティストとのコラボレーショングッズを展開し、ユニークなアーティストによるアクセサリーやバッグ、小物なども販売。その他お店にてアートや音楽のイベントも企画・開催している。
これまでHARCOZAでは、2011年に「カセットテープ」をテーマにした展覧会、2012年にはアーティスト西武アキラさん企画のインディペンデントなマンガのシーンを紹介する展覧会、最近では、音楽家オオルタイチさんの個展とライブの開催、またアーティスト藤田道子さんの個展等を開催。
店舗以外では、2011年から2013年までパルコ主催のシブカル祭に参加。また2013年には、ラフォーレ原宿に期間限定でショップをオープン。同年に、ヒカリエのラムフロムにて期間限定コーナーを展開した。