インテリアデザイナーの安藤僚子さんをお招きしてその仕事における必要なスキルをどう身につけていったのか等、実体験も交えてお話していただきました。
安藤僚子さんは、店舗設計を中心にエキシビションスペースの制作、ショップディスプレイ、ストアブランディングなどを行い、ハンドメイドで遊び心のあるデザインを得意としています。
ファッションブランドとの仕事としては、WUTberlin、シアタープロダクツ、TOMORROWLAND、BEAMS等の空間演出やストアディスプレイを手掛け、近年では、情報メディアを使った空間インスタレーションの作品「スポーツタイムマシン」をゲーム監督の犬飼博士氏と制作しました。
2014年第17回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞、アルスエレクトロニカ2014(オーストリア)インタラクティブアート部門入賞し、また、インテリアを通して今の東京を調査・研究することを目的に、おもしろいと思うお店を巡るツアー「TOKYOインテリアツアー」https://www.facebook.com/tokyointeriortourを建築家の浅子佳英氏と企画しています。
インテリアデザイン業務以外でも活動の場を広げておられます。
安藤僚子(あんどう・りょうこ)
1999年多摩美術大学美術学部建築科卒業後、インテリアデザイン事務所勤務に勤務。主に店舗のデザインや業態開発などのブランディングに従事。2005年独立。2007年建築家やインテリアデザイナーのパートナー事務所MS4Dに参加。2009年デザインムジカ設立。
1999年多摩美術大学美術学部建築科卒業後、インテリアデザイン事務所勤務に勤務。主に店舗のデザインや業態開発などのブランディングに従事。2005年独立。2007年建築家やインテリアデザイナーのパートナー事務所MS4Dに参加。2009年デザインムジカ設立。