※着席の定員に達しましたので、現時点では立ち見席のみのご案内となります。※
ファッションにおいてもサステナブルな情報が増加傾向にあります。 特にラグジュアリーブランドはサステナブルを掲げ、 ラグジュアリーの定義も変化してきています。 直近ではバーバリーの廃棄問題が日本にも波及し大きくメディアで報じられるなど日本でもサステナブルに注目が集まりつつあります。ただ、 日本と海外ではサステナブルの認識に顕著な違いがあると実感しています。 日本では一時の流行りのような印象を、 グローバルブランドでは当たり前のような印象です。
第4回目のさすてなぶるファッション®は、日本と海外のサステナブルの認識の違いを考えていきます。
登壇者には、海洋環境保護団体「Parley for the Oceans」(本部・米国 ニューヨーク)と協力し、海に廃棄されたプラスチックゴミを再生して作ったランニングシューズを世界の主要都市で発売したアディダスからSenior CSR Managerのアンジェラ マリー オルティスさんをお呼びします。
会場のMaterial ConneXion® Tokyoは、世界中から集めた先端素材を閲覧できるマテリアルライブラリーの運営をしております。そのライブラリーでは、サステナブルなマテリアルが多くなっているようで、CEO吉川久美子さんから最新のマテリアルの動向もお伺い致します。
トーク内容
・サステナブルの潮流について
・Material ConneXion® Tokyo、 アディダス ジャパン株式会社のサステナブルな取り組みについて
・日本と海外のサステナブルの認識の違いについて深掘りし、なぜサステナブルなのかを考える。
この会が、皆さまのサステナブルへの学びの場になればと考えております。
皆さまのご参加お待ちしております。
登壇者プロフィール
アディダス ジャパン Senior CSR Manager
災害後の地域におけるCSRコンサルティングと非営利開発を歴任。
2014年に宮城県南三陸町の復興支援大使に任命され、ボランティア活動を続けています。
吉川久美子
Material ConneXion Tokyo(運営会社:株式会社エムクロッシング) 代表取締役
NISSHA株式会社にて樹脂成形品に成形と同時に絵柄を転写する製品の事業部に所属し、家電や自動車メーカーのデザイン部門に対し、自社技術を用いて実現できるCMFデザインの提案を行う部署を立ち上げる。2013年マテリアルコネクション東京の設立に携わり、2015年4月代表取締役に就任。さまざまな領域の素材や加工技術をクロスボーダーで活用することでイノベーションにつなげるマテリアルコンサルティングを行う。
モデレータープロフィール
MASATO YAMAGUCHI DESIGN OFFICE 代表 / デザイナー
文化ファッション大学院大学出身。在学中からリメイクを中心にしたブランドを国内外で展開。現在はリユースといったサーキュラーエコノミーやサステナブルファッションを専門に、創るところから売るところ、そして循環させるところまでを提案しています。大手企業のサステナブルアドバイザーや企画、デザイン、講師、学会での研究などマルチに活動中です。
日時
2019年2月27日(水)19時~21時
トーク後に簡単なアフターサロンを行います。
会場
Material ConneXion® Tokyo
AXIS ビル B1F
http://jp.materialconnexion.com/
会費
一般 前売2,500円(Peatixにて)当日3,000円
大学生 前売1,500円(Peatixにて)当日2,000円
中学・高校生 無料
お申し込み先
お申し込みはPeatixにて承っております。※申し込まれますと払い戻しはできませんので、ご了承くださいませ。
Peatixがご利用できない場合は、「さすてなぶるファッション® 004の件」と明記していただき、
下記のメールにてお問い合わせくださいませ。
contact@fashionstudies.org
※当日券は会場にて承っております。
さすてなぶるファッション®は、これからのサステナブルファッションを考える場です。
さすてなぶるファッション® 004
主催:FashionStudies™
共催:Material ConneXion® Tokyo
協力:アディダス ジャパン株式会社
企画: 山口大人(MASATO YAMAGUCHI DESIGN OFFICE), 布田尚大(株式会社 drapology), 岡部真奈(FashionStudies™)