interview 005: Lamp harajuku

少女たちの居場所、その15年

Etsuko Yano(クリエイティブディレクター)

「色気のある少女性をLamp harajukuでは意識しています。非現実なところを味わっていただきたいという思いもありますし、決して女女ではないところというか、男性目線ではないところというか。自分がいいと思っているものを信じて、自分のスタイルにしたい人たちが求めて来てくれているのかなと思います。」

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interview 004: sou-mu

きっかけとしての「無」

sou-mu

「押し付けるようなデザインというのがあまり好きではなくて、強く主張し過ぎると、人を選ぶというわけではないですが、服自体で完結してしまい、そこからは何も発展しないというか。何もないものを提案できていたら、着る人それぞれの考えを投影できるというのもあって、見たり着たりしたときに何かしら自分で考えると思うんです。自分で作り上げる楽しさみたいなのも作り出せるかなと。」

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interview 003: LAMARCK

進化と研究発表

LAMARCK

「楽しいファッションもいいと思うのですが、もっと考えるようなファッションをやりたいんです。解りにくいと思う人もいっぱいいると思うのですが、ただ「解らない」で終わらせず、もう少し考えてほしいなと思っていて。どういうテーマなんだろう、どういう背景なんだろうと考えてほしいんです。実際に服を見てもらったときに、ああこれはこういうことなんだという発見があってほしいというか、そういう服作りを目指しています。」

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interview 002: qr

着ぐるみ

qr

「「着ぐるみ」って着ると身体的な差異がコンバートされてあまり情報を持たなくなるじゃないですか。それによって相対的に内面の歪さ(いびつさ)が剥き出しになるようなイメージで捉えています。ロゴの「 |  qr  | 」も、数学の絶対値の記号を模していて、レッテル的な符号のはずれた、ただの歪な孤体という意味合いがあります。」

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interview 001-2: malamute

2015SS transistor radio

malamute

「昔、夏休みに父とラジオを作った思い出から今回はインスピレーションを受けています。つまみを回しながら電波をキャッチすると、小さな箱のスピーカーからいろいろな音が流れてくる。父とラジオを作るまでは、目で見えるものごとが全てでした。」

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