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1964年東京五輪のユニフォームをめぐる物語

赤いブレザーと白いスラックスの鮮やかなコントラスト。1964年東京五輪の入場行進の最後を飾ったこのユニフォームは、今なお多くの日本人の記憶に鮮烈な印象を残している。「日の丸カラー」とだけ説明されることの多いこのユニフォームは誰がどのような思いを込めてデザインしたものだったのだろうか。

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column 024

菊田琢也(文化社会学/ファッション研究)

アメリカの写真家であるソール・ライター(Saul Leiter, 1923-2013)は、写真史においてはカラー写真のパイオニアとして知られていますが、1957年から70年代にかけて少し変わったファッション写真を『ハーパ […]

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column 023

小山ひとみ(中国語通訳・翻訳/ライター/コーディネーター)

9月、10月は、一年中イベントの多いニューヨークでも、ニューヨーク・ファッション・ウィーク(NYFW)、テニスのUSオープン、国連総会など、特に大きなイベントが集中する時期です。パーソンズ美術大学(Parsons The […]

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column 022

沼田隆一(国際機関ニューヨーク)

ニューヨークのThe Museum at FITで、「Yves Saint Laurent + Halston: Fashioning the 70s」展が開催された(2015年2月6日〜4月18日)。白を基調とした展示 […]

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column 021

星野太(美学/表象文化論)

わたしにとって、ファッションについて考えることは、自分や他人の「欲望」について考えることと切り離すことができない。もし「欲望」という言葉が強すぎるのであれば、(やや古い言葉で)「記号」という言葉を用いてもよい。というのも […]

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